古い12弦エレキギターがあるんですが、長らく弾くこともなく放置していました。弦も錆びと汚れだらけで触る気も起きないので、弦を張り替えることに・・・12本か.....
2000年ごろの韓国製エピフォン ですが、ロッドカバーに堂々たるGIbsonの名があります。
さて、肝心の替弦ですが、セット弦も販売されているようですがエレキ用は田舎の楽器店では在庫してませんでした。ネット通販でもあまり多くは出ていないです。そこで家にあったダダリオのセット弦を主弦にして、副弦をバラで揃えてみました。
1弦側から順に主弦は010 013 017 026 036 046、副弦が010 013 008 012 017 026で用意しました。
弦の貼り方はそれぞれ1弦よりが主弦、6弦側が副弦になります。
弦巻きはボディ側から副弦、主弦になります。
チューニングは、他にも有るのかもしれませんし、工夫の余地も有ると思いますが、一般的には1、2弦は主弦副弦とも同じ音です。3から6弦は副弦が主弦の1オクターブ上になります。
イーグルスやレッドツェッペリンをはじめ12弦エレキギターを使った名曲は数多く有るのかと思いますが、あまり手にする事のないギターですね。販売されているモデルが少ないこともあるかと思います。このエピフォンのレスポール12弦はほとんど衝動買いでした。たまたま見かけて物珍しさから買ってしまいました。3万円しなかったと思います。良い買い物をしたと思っていますが、なかなか使う機会がないのが残念です!